レンヌ年のイベントの一つとして、9月15日・16日にメディアテークにて、上映会「映画に見るフランスの今」が開催され、以下の三作品が上映されました。テーマは、現代のフランスを伝える映画です。
(1)「キングス&クイーン」(アルノー・デプレシャン監督/2004年)
(2)「恋人たちの失われた革命」(フィリップ・ガレル監督/2005年)
(3)「落穂拾い」(アニエス・ヴァルダ監督/2000年)
「落穂拾い」上映後、アリアンス講師ジェレミー・アングリオ先生と寺本弘子先生が「フランスの今」をテーマにトークショーおこないました。
映画「落穂拾い」に出てきた「市場で食べ物を拾うシーン」についてや、現代のフランス事情、フランスで人気の映画についての、会場からの質問に両先生が答える形で行われました。
仙台ではなかなか上映されない作品の上映と、「今」のフランスを知る講師のトークショーは非常に興味深いものだったのではないでしょうか。
アリアンスでは、フランス映画に興味のある方に向けて、月に一度シネクラブを開催しています。是非ご参加下さい!