2011年5月16日月曜日

Un soir en Bretagne -後記

毎回大好評のアリアンスのスペシャル・ワークショップ『夕べシリーズ』
今回も、アリアンスならではの充実の内容でブルターニュ地方をご紹介しました。

まずはフランスから取り寄せたシードル(リンゴの発泡酒)で乾杯!


フランス直送のオイルサーディン、リエット、猪肉のテリーヌ、そしてアーティチョークのペースト(Concassé d'artichaut) をバゲットとともにつまみながら、ブルターニュ出身のAF講師・Gwénaëlによるレクチャーが始まりました。



最初に地理や天候等の基本情報の紹介。
そして、時は一気に紀元前5000年まで遡り、ブルターニュが辿って来た独特な深い歴史とともに、ブルトン語・民族衣装・伝統的なお祭や音楽について学び、近代的な仙台の国際姉妹都市・レンヌにも触れた後、テーマはブルターニュの食文化へ。
アリアンスの名パティシエ・Gwénaëlがサプライズで手作りのFar Bretonをオリジナルレシピ付で用意してくれました。
他にも、ガレットや、Gwénaëlが子供の頃に食べていた懐かしの味・砂糖菓子がのったのかわいいビスケットも…
そして、アペリティフの〆はカルバドスのカクテル(リンゴの蒸留酒トニック割り)で♪

楽しいレクチャーとアペリティフでディナーの準備が万全に整ったところで、第2部はお洒落で美味しいクレープリーNOTEへ場所を移し、シードルとブルターニュ風ディナーに舌鼓を打ちながら、ブルターニュな夜は更けていきました☆



ブルターニュの名物料理:そば粉のクレープ


もちろん、デザートには甘いクレープも♪
(お腹がいっぱいでも食べれちゃうほどオイシイ!)

今回のワークショップへご参加いただきました皆様と、おいしいブルターニュディナーを用意してくださったクレープリーNOTEさんに、心からMerci beaucoup!!!
そして、次回夏の“夕べシリーズ”を皆様どうぞお楽しみに!